矯正歯科治療とは
一般的な歯科治療とは一線を画す専門性の高い治療法で、成長や歯の特性を活かして歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。矯正歯科治療には、ただ歯並びを治すだけではなく、発音障害を改善したり、全身とかみ合わせ（咬 合）のバランスを調整すること、また歯並びを改善することにより歯の清掃性を向上させ歯の寿命を延ばすという予防的な効果もあります。
歯を削って、さし歯やブリッジにすることなく、歯を正しい位置に移動させる事により、自分の歯で美しい歯並びをつくります。歯は骨の中に植立していますので、その移動は簡単ではありません。矯正歯科医の経験と技術力が治療後の口もとの良し悪しに大きく影響します！
成長期のお子さまには、顎、顔の適切な成長発育を促す効果があります。また、最近の矯正歯科治療には成人向けの美容矯正的アプローチも一般的となってきており、数多くの効果をもちあわせた歯科治療の一分野です。
出っ歯を治したい
出っ歯は見た目の問題だけでなく、治療しないでおくと、上の歯の歯肉に湿り気がないために乾燥して、歯周病の原因になります。
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受け口が気になる
受け口は、食べ物がよく噛めないだけでなく聞き取りにくい話し方になります。顔がしゃくれた感じにもなっています。
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八重歯を治したい
八重歯とは、犬歯が外にとび出している状態で、顎が小さいなどの理由で、犬歯の生える場所が足りなくなることにより起こります。
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乱杭(乱ぐい)歯が気になる
乱杭歯は、前歯がでこぼこしている 状態です。歯をきちんとみがくことができず、汚れが残りやすい為、虫歯や歯肉炎の原因になります。
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すきっ歯が気になる
すきっ歯はそのままにしておくと食べ物が詰まりやすいばかりでなく、「サ」行の発音に支障がでたりします。
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ガムスマイルを治したい
ガムスマイル（ガミースマイル）は、笑うと歯よりも歯肉が目立ってしまう状態の事です。
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子供の矯正
約4～10歳までに矯正治療する事により、将来女の子は"美人"に男の子は"かっこいい"顔立ちに!?
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矯正治療中の歯磨き
矯正中に虫歯にならない為の歯磨き
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矯正中の歯の磨き方
矯正治療中は、口の中に食べかすや歯垢がたまりやすい部分が多くなります。
また多少ブラッシングもしづらくなる為、特別なブラッシング法で磨いていただく必要があります。
虫歯がひどい場合には、矯正装置を外して治療する必要があるため、矯正治療が一時中断される場合があります。よって決められた方法でいつもより丁寧にブラッシングして頂く必要があります。
歯磨きのポイント
１．歯ブラシが歯に直角にあたるようにする。
２．軽い力で細かくブラッシングする。
３．歯と歯肉の境目、歯とブラケットの境目をていねいに磨く。
４．歯の裏側、奥歯を忘れないように磨く。
矯正装置があると歯ブラシの消耗が普段より早くなります。
先が曲がったら新しい歯ブラシに交換しましょう。
また、タフト・ブラシ(奥歯専用歯ブラシ)、歯間ブラシ、そしてデンタル・リンスなども利用しましょう。
正しいブラッシングの方法は、一度覚えればすぐに身に付きます。
矯正をきっかけとして、正しいブラッシングの方法を覚えましょう。
正しい歯磨きの方法について、疑問や分からない点があれば、
来院頂く時にまず、ブラッシングをしていただきますのでその際にスタッフにお声をかけて下さい。
矯正中の歯の磨き方：小さなお子様の場合
小さなお子様のブラッシングについて
当院では、お子様に歯磨きの指導をしますが、ご家庭でも
仕上げ磨きをしたり、チェックしてあげましょう。
